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ワンタッチランディングネットのグリップを塗り直す 2。

さすがの木といったところで、一回目の塗りがほとんど吸われてしまいました。 そこで、少し薄めに用意した新うるしを、2回塗って下地としました。一回づつ#400の耐水ペーパーを使い、均しました。2回目の乾燥後は、#240と#400の耐水ペーパーを使い、一度、…

カシメて作るインスタネットケースの完成。

カシメて作るインスタネットケースが完成しました。 最後の蓋の部分は、「ジャンパーホック」を使いました。こういったボタンタイプには、もう一つ「バネホック」というタイプもあります。ホックの強さの違いもあり、「ジャンパーホック>バネホック」になり…

ワンタッチランディングネットのグリップを塗り直す。

ダイワの、ワンタッチランディングネットSのグリップは、木製で雰囲気も良いのですが、岩に擦れたりして塗装が剥げてきてしまい、みすぼらしくなってきたので塗り直すことにしました。金具を取り外し、#100と#240のペーバーで、塗装面を削り取りました。木目…

カシメて作るインスタネットケース。

昨年、プライムタイムのバンブーランディングネットを手に入れましたが、実際に釣りに行くときは、折りたたみ式の、シマノの「フォールディングタモ」や、ダイワの「ワンタッチランディングネット」を使っています。 専用のケースが付属していますが、使って…

燕翔もズーム加工。

K-CUPの賞品で頂いた、ダイワの「Tenkara 燕翔 LT36SV」のズーム加工をしました。 下栓を抜いてみると、とても加工しやすそうでした。各節元に見えるリング状の加工は、固着防止加工でしょうか? ゴムの角棒をカッターで円錐柱状に加工して、元上竿栓としま…

完成! 『布袋竹竿栓』

「別誂・金剛36特製布袋竹握り」用の「布袋竹竿栓」が完成しました。 う〜ん!美しいぃ〜!!!と一人でにやけてしまいます(笑) 塗っては研ぎを合計で4回繰り返しました。グリップの色と若干の違いはありますが、良い色に仕上がったと思います。仕上げに#1…

蓄光目玉毛鉤ピンバッヂ

釣りの時の帽子に、何かしらの毛鉤ピンバッヂを作り、着けていますが、新しい毛鉤会帽のがなかったので作ることにしました。今回は、蓄光目玉毛鉤のピンバッヂ。 今期、注目度が急上昇した、あのハリガネムシの宿主のバッタ類をイメージしてみました。 上か…

第2回、布袋竹竿栓の塗り。

布袋竹竿栓の塗り2回目を実施しました。今回は、透の割合と淡透の割合を5:5くらいに。乾燥上がりを見てみると…グリップの色に大きく近づいてきました。次回もまた、ヤスリで均して3回目の塗りです。本漆なら#600のところ、新うるしなどの合成漆は#320〜400が…

布袋竹竿栓の塗り1回目。

竿栓の加工が終わったので新うるしで塗りました。ルーターと精密棒ヤスリ、耐水ペーパー#240と#400を使い加工、丸みを出したりするのは、なかなか大変です。一つの節目のところに虫食いのような穴がありました。何か埋め込むか、目打ちのようにして埋めてし…

布袋竹で竿栓を作る。

夏に完成した「別誂 金剛 布袋竹握り」の自作握りに使用し、余った布袋竹で竿栓を作ろうと思います。 栓として適度な長さに切りました。 そして栓の上部を抜かないように、ドリルで一つだけ節を抜き、ヤスリを使い慎重に拡張。とりあえずは、栓として機能す…

DIY ハリスディスペンサーの手直し。

出来上がったハリスディスペンサーをザックに取り付け、実際に背負って使用感を見てみたところ、いろいろ手直しが必要でした。 先ず、大き過ぎたカラナビを小さいリング付きのものに変更。写真のように取り付けました。 更に、少し長めに設定した事で、ブラ…

DIY ハリスディスペンサー。

このところ、夏場の暑さもあり釣行時は、ベストではなく小さめのポーチをザックのウエストベルトに装着して使っていました。 しかし、ウエストにポーチがあると岩に張り付くような感じになったりすると、意外と邪魔に感じます。 前回の釣行では、C&Fから発売…

別誂 金剛 布袋竹握り竿用 元上竿栓

別誂 金剛 布袋竹握り竿用の元上竿栓を作りました。 以前の別誂 金剛の竿栓では、コルクを使っていましたが、木固めをしても、あまり持ちませんでした。 そして、グリップ改造を始める少し前から角柱状のゴム棒を使い元上竿栓としていましたが、元上竿栓用の…

祝・完成!

度重なる失敗に何度もやり直し、作業に入った5月28日から約3ヶ月を経て、遂に「別誂・金剛てんから 特製、布袋竹握り」が完成しました! 長かったです。(汗)そして思った以上に大変でした。最初に職人さんに言われた以上に感じました(大汗) その分、一昨…

グリップ弄りも再開しましたが、

前回、目打ちをやめて塗装した全てを綺麗に耐水ヤスリで取り除きました。そして二日前に一回目を塗り、二回目を塗っていると・・・塗って少しすると、部分的に数箇所、ゼリー状に剥けるように少しづつ拡大するではありませんか! なぜ!?2日も乾燥させてい…

目打ちは止めます!

先日、「とことんやってやります!」宣言した目打ちですが、早々に諦めました。そうです。止めます。代表から頂いたコメントで「はゥ!!!」としました、。毛鉤巻きでのやり過ぎた結果を考えると同様になってしまう事、比較的スムーズに、そして出来も満足…

目打ちに狂わされて。

目打ちが、なかなかに難しくて思うように出来なく、何度もやり直し、なんとか上手く行ったと思うと乾燥でつまずき、ペーパーヤスリで取り除いたり、シール剥がしで取り除く事を繰り返しているうちに、綺麗に出来たはずの本体部分がおかしい事になってしまい…

Neo Tenkara LT36SC SE. (Zoom)

テンカラを始めた当初に購入したNeo Tnkara LT36 です。皆で釣りに行く時に、「adidas」のパロった「ajides」と言うアディダスのロゴの葉っぱの先端が鯵になっているシールを貼っていたことから、「アジデス」の愛称で呼ばれていた竿ですが、使用機会もほと…

目打ちをやり直してみる。

脈打つ目打ちを高番手の耐水ペーパーで慎重に水研ぎして行くと、中はまだ半乾き状態でした。これは!?と思い、フグ印の専用洗い液を一滴垂らして見ると、少し滲んできましました。おやおや!と思い、臭い的に似ているので、試しにシール剥がしをペーパーに…

布袋竹グリップに目打ちを

塗りと研ぎで一応は完成した布袋竹グリップに目打ちを施しました。栗の形にするとこから栗目打ちとも言うらしいです。元々は、竹の枝の部分からの水の侵入を防ぐ目的で施されてきたそうですが、今は、飾りの一つだそうです。このグリップに唯一の枝の部分に…

テーパーラインを作りました。

史上最強と噂の台風原付の制限速度並みのスピードでゆっくりと接近しています。今夜から荒れて行くようですね(大汗)ワールドカップ準決勝のブラジル-ドイツと言うフットボール大国の一戦も大荒れで1-7と言う大荒れの、誰もがまさか!?と思う結果になりま…

布袋竹グリップの下栓加工

布袋竹グリップの下栓の候補です。 左から、櫻井釣漁具店でジャンク品から見つけて来たもの。日新のPuls製品と同じものか?中央が、テンカラNEO LT36の下栓。右がネットで見つけた和竿作成の筏竿用下栓です。(テンカラNEOはブナグリップを取り付ける事にし…

もう一つのグリップ

布袋竹グリップよりも先に加工完了し、新うるしで塗装x3したブナグリップを#1000→#1200→#1500と耐水ペーパーで均し、ふぐ印の仕上げ用液状研磨剤「コータク」で仕上げ拭きしたのでしたので、金剛を通してみました。 研磨した事で滑らかさが増し、手に吸い付…

「布袋竹グリップ加工」

内径拡張作業の合間にワインディンチェックを付けました。 櫻井釣漁具店のジャンク品から適当にサイズの合いそうなものを、職人さんと相談の上に見つけて来た物で「ワインディングチェック」ではなく別の名前で呼んでいましたが忘れてしまいました(汗) 内…

「地道に作業」

各地で局地的大雨が降っているようです(大汗)うちの辺りでも一時は道路が川化していました。 青梅全域に避難準備情報を発表したそうです。あの雪害の次は、水害なのか?金曜日は釣りに行けそうなのに・・・ 引き蘢り系釣り人化しつつありますが、このドン…

「図解 釣り具手作り入門」

「図解 釣り具手作り入門(作り方から修理まで完全マスター)」と言う昭和57年に初版発行の本を手に入れました。今は「新 釣り具手作り入門」としてあるようです。 「フライフィッシングギアハンドクラフト教書」とは違い、和製アイテムの自作教書です。 ペ…

ブナグリップを新うるしで染める。1回目

梅雨入りしましたね。これまでは「雨=釣りに行けない」でしたが、今は違います(笑)引き蘢り系の丘フィッシャーになりそうです。 布袋竹グリップと並行して作っているブナグリップ。布袋竹より加工が早くできたので、櫻井釣漁具さんで購入して来た「ふぐ印…

布袋竹グリップのために

布袋竹グリップを作るために、代表より勧めのあった櫻井釣漁具店へ行って来ました。地図で見るより神田駅から近く、ビルのほんの一角に入口があり、通り過ぎそうになりました(汗)入口から地下へ続く階段前のガラスショーケースの中には、竹竿作成用品と竹…

鹿角フック。

去年か一昨年の釣行時に拾って来てずっと放置していた鹿の角。いろいろに加工してやろうと思い・・・思うだけでしたが、先日、取り敢えずの使用の目標が出来たので、糸鋸を使い、パーツ毎に切り分けて置きました。更に、余分なパーツを鹿角フック用に薄めに…

金剛のグリップを作る。ver.1

グリップ加工の為に機材を見るべくホームセンター、DOITへ行ってみました。 DOITと言うだけあって、DIY用品の品揃えがとても豊富ですね。サンダーに旋盤にボール盤に・・・しかも、どれも思っていたよりかなり安いんです(汗)買って帰ろうかと思いましたが…