「大雨後の渓へ」

梅雨入りしてから連日の雨、極地的な大雨により災害クラスの今まで見た事が無いような増水。その翌日にあたる13日に、代表と立川Mさんの奥の奥釣行にお供させて頂ける事になっていましたが安全を考慮して中止に。折角なので立川Mさんと別な奥を目指す事に。天気予報通りに前夜から晴れました。しかしゲリラ豪雨などを恐れてカメラはコンデジです(汗)

終点の駅で待ち合わせ、2輪で一気に登りました。本流から支流へ入ると一気に水嵩が減り、釣りになりそうな予感がしてテンションが上がりました。

駐輪スペースに駐車し、そそくさと準備をしたら目的の沢を目指しました。

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今日コートジボアール戦で日本は負けてしまいましたが渓からも応援しました(笑)

目的の沢は、最初に難所があり越えなければなりません。等高線を見ると・・・難易度高そうです。

そして第一関門。

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左の残置ロープはボロボロで、結んである木株は朽ちていて、引っ張るとしなる危険な状態。右の割れ目は登り易そうだけど・・・実際に挑んでみると、手がかり足がかりが少なく、凹みには土や落ち葉が堆積していて滑る滑る。スリングを駆使して登り切ったMさんが先の様子を見てきてくれましたが、しかるべき装備がなくては不安と言う事で(スリングさえ持って行かなかったので反省です)本流筋を釣り上がる事に。

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 程なくしてバイトがありチビヤマメをゲットしたMさん。

そして自分にも

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もっとチビなイワナが(笑)愛おしい程にかわいいヤツでした。

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こんなに良い所、上流部なのに新築の堰堤が!必要性がわかりません!!!

交互に釣り上がり、とあるポイントに差し掛かると落ち込みの反転流の岩盤よりの浅い所にイワナを見つけました。

毛鉤をコロリン釣法(岩盤や陸に毛鉤を落としてコロリンと水面に落とす)で一発で出ました。

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20cmくらいのイワナ。マルマルとしている割にストマックは、ムネアカとカディスラーバのみでした。

Mさんもイワナを追加して、釣り上がって行くと上が開け、細かった渓が細さを増し階段状になり左手にはワサビ田と、魚信の少ない中、こんなところに魚がいるんだろうかと半信半疑で釣り上がっていました。

そんな事を思い始めた矢先、眼の覚めるような魚が掛かりました。

ボーっとしていた訳ではありません。落ち込みの反転流からセオリー通りに流して、落ち込み際に沈んでいた枝が水面に顔を出していて、そこをタイトに攻めるとアタリが!アタリ???沈んだ枝に引っかかったのかと思っていると・・・次の瞬間ハリスがクンクン!と根掛かりにしては不振な動きを見せ、アワセを入れると!

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出ました!!!コンデジでゴメンねフィッシュ!!!別角度からも。

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尾鰭が枠外へ少し切れてしまいました(汗)更に別角度からも!!

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オスの超イケメンな27cmのイワナでした!!!すでに顎がしゃくれてきていて尺上に成長確実な在来イワナに感動し切りで、Mさんとガッチリ握手!こんな所にいるんですね!こういうのが(驚)この後、更なる出会いが待っているとは、このときはまだ想像もできませんでしたが。

ストマックを採ってみると、流下してくれば来るもの拒まずと言った感じで、ありとあらゆる虫を喰っていました。今回もムネアカがいましたね。他で釣れたイワナのストマックには、決まってムネアカがいますね。

ワサビ田周りの柵を支え、渓を跨ぐように張ってある鉄ロープを見てみると、ムネアカが行き交っていました。

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時より吹く突風や雨粒が直撃して落ちてしまうんですね・・・

薮沢です。雨が降らない時は、チョロチョロ程度でしょうか。

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ほとんど最後まで詰めるも魚は出ずに退渓。

ワサビ田で実際に人がいるのを初めてみました。斜面を行ったり来たりして大変そうです。

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林道を下りながら、折角なので最初に行こうとした谷へ林道を使い一気に最上流部へ。

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林道からその谷を見渡すと入り口がかなりの険谷と見えました。

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この壊れかけの橋から再入渓。上に見える堰堤が魚止めだったようで、更に上では何もありませんでした。

実は、この木道の少し下流にドリームを見たのです!!!仕事道を歩きながら迫出した岩と植物の葉の間に、一瞬目に飛び込んで来たあの一部分。

思わずMさんを引き止め、取り乱してしまい「ヤバい」を連呼して足はぷるぷるとしていました。「ヤバい」と何回いったでしょう(汗)

このすばらしい場所と出会いと立川Mさんに感謝!!!必ずやリベンジを!と帰路に着きました。

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