逆さ毛鉤巻き動画。(Sakasa Kebari Tying)

今回は、逆さ毛鉤のタイイングを撮ってみました。餌釣り用の針に自作アイを取り付ける仕様です。

 
・マテリアル
  • Hook→HONER Super Yamame No.7(オーナー社スーパーヤマメ7号)
  • Tread→Uni Tread 8/0 Camel (TMCのユニスレッド8/0キャメル)
  • For Eye→ Joinar Bosment0.240(ジョイナーボスメント、フロロハリス2号)
  • Hackle→partridge(パートリッジ)
  • Tread2→Silk Tread Dark Brown(ミシン用のシルク糸ダークブラウン)
アイを内側に取り付ける事がポイントです。アイ付きの針であればバイス無しで、手で針を保持し、シルクスレッドとハックルのみを使い手で巻く事も出来るくらいシンプルです。
そして、この毛鉤は、イタリアの「バルセズィアーナ」と出会う前から作っていました。その後、イタリアにもテンカラのような釣りがある事を知り、バルセズィアに出掛け、そこで出会った、ヴィットーリオやアンドレア、アルトゥーロさんが使う伝統的な毛鉤、釣法を見せていただいた時に、とても似ていることに驚いたのを覚えています。
次の動画は、セズィアより上のリーマと言うトラットリア(レストランの一つのタイプ)で食事をしながら、実際に巻く所を見せてくれた時に撮影しました。

Costruire una mosca valsesiana - YouTube

それからグラスに入れて毛鉤の動きも解説してくれました。


Movimento delle piume della mosca valsesiana ...

本当にソックリですね!レストランでこんな事が出来るのも素晴らしいです!毛鉤の話や釣り、道具、いろいろ話しが聞けました。
話は変わりますが、そのトラットリアの料理すべてが衝撃的だった事です。全て地元産の食材。ジャガイモのニョッキにバターのソースと言う、伝統的でシンプルな料理。ジャガイモの味がしっかりと伝わってきて(ジャガイモ100%かと思ってしまうような)、バターの味の濃さも含めて、言葉では表現できません。チーズ(地元伝統のトーマチーズ)とピエモンテのファッソーネと言う牛のフィレ肉のスカロッピーネ(エスカロップのようなソテー)も絶品でした。そして地元産のワイン…EU加盟後、規制などにより、こうした伝統的製法のバターやチーズと言った様々な「本物」が姿を消しつつある事が残念です。
この逆さ毛鉤を巻いていると、イタリア、バルセズィアでの体験を思い出します。
ヤマメとイワナを足して二で割ったようなブラウントラウトやマーブルトラウトの性質を掴みきれなかったのでリベンジしたいとも思っています。そして是非ともテーモロ(グレーリングのバルセズィア固有種)を釣り上げてみたいものです。
 
 

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