キャスティング練習at 黒目川 2回目

またまた朝からキャスティング練習へ、都会のスプリングクリークこと黒目川へと行ってきました。

近いというのはいいですね!

たくさんの水鳥たちがいましたが、この日は、なんとキングフィッシャー!とっても綺麗なカワセミがいました。こんな街中でカワセミです!本当に綺麗なんですね。

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家に帰って調べてみると、左から流入する落合川が湧き水河川なのだそう。(小平霊園にある「さいかち窪」は黒目川の源流で湧き水が見られる「幻の泉」と呼ばれているそうです。)

合川は、東京都で唯一「平成の名水百選」に東久留米市の「落合川と南沢湧水群」が、選ばれているのだそうです。

市のHPにあった選定記念のパフレットのリンク先を貼り付けておきます↓↓↓

「東久留米・水の回廊」

生息動物にカワセミがしっかり載っていますね。

今回は、長靴を履いて立ち込んでの練習です。夜な夜な動画撮影した自分のキャストと横田さんのお手本を見ながら反省&シャドウ。ユーチューブに保存した動画を見ながら実際に川で練習を始めると、前に比べればいくらか良くなりました(ような気がします)。

練習ばかりではちょっとアレなので、チヌ針にエッグヤーンで巻いて来た、食パンを意識した毛鉤で鯉釣りにも挑戦。

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練習釣行していると、出勤前の横田さんが通りかかり、鯉釣りのポイントや流し方を教わりました。超スレ鯉達だそうですが、近所の住人がパンをあげているそうで、川の横に立つと一応は寄って来たり、毛鉤に集まって来たりします。しかしよく見てスルーする奴ばかり。

しかし、じっくり沈下させ、なんとか口を使わせるところまで行きますが、甘噛み程度でフッキングには至りません。しかし、サイトで、なかなかスリリングな釣りですね。

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その後、制限時間の11:30まで何匹かの鯉に口を使わせることに成功しましたが、フッキングには至らず。

甘噛みする鯉たちに、ついつい「鯉なんて、パンとエッグのシーソーゲーム  Ah 〜いつだって〜鯉は曖昧なリアクションさ 〜♪(Mr.Children)」と出てしまいました。

こんな事を言うと鯉さんに失礼ですが、鯉といえば、池などで、口をパクパクしながら投げ込まれる物を、オニギリでもケーキでも葉っぱでも小石でも、なんでも口にするから、投げておけば釣れると思っていました。しかし、パンかそれ以外を判断する術を持っているし(匂い以外で)ドラッグが掛かると警戒すると言う(汗)馬鹿にしていた事は否めません。

ごめんないと言う思いで反省し、ガチンコで鯉釣り用毛鉤を用意して再戦したいと思います。