バイス乗り換え前に。

ダイナキングのバラクーダDXを導入検討している時に、もう一つ気になるバイスがありました。それは、マジックツールをゲットして間もない頃だったこともあり、使い方をいろいろ模索している時に見たマジックツール発売元のMarc Petitjean「スイスバイス マスターヴァージョン」でした。

当時は、バイスといえばアメリカ製!しかもレンゼッティよりダイナキングがかっこいいと思っていたことと、お店の方も結局ロータリータイプが良いと言っていたこと、スイスバイスの情報がほとんどなかったことからバラクーダDXにしました。

 もちろんバラクーダに不満は一切ありませんが、ずっと気になっていたんです(汗)海外のサイトや日本のわずかな所有者の方の情報を探してウロウロしたりしていました。

そして先日のご本人様来日に、実演.....これでもかと見せつけられ、もうすっかりやられてしまいました。もう物欲ビッグバンです。解き放て物欲!状態です(大汗笑)

ところでスイスの金属加工技術って聞いたことがないけど…どうなの?と御ネット様にお伺いをたてると、スイスはね、時計の国だよ、と教えてくれました。

しかも!超有名超高級ブランド一覧表のような!ロレックスを始めフランク・ミュラー、オメガ、タグホイヤー、ゼニス、ロンジンブレゲ.....より身近なスウォッチなどなど!!!!!!(スウォッチは、日本のクォーツに対抗するためにできたらしいです)

金属の加工技術どころか、その精密技術もそうとうなお国柄でした!!!スイスマスターバイスに、繊細で精密な感じを受けることにも納得ですね。

Cクランプからペディスタルになりアーム角まで自由自在のバイスなんて他に類を見ないですね!一台2役以上フェチにはたまらない一品です。工芸品です。

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いつの間にか、部屋の片隅にあるバラクーダDXがスイスマスターバイスに変わっていることでしょう!

と意気込んではいますが、情報収集は続きます。