三月十一日。

三月十一日は、東日本の震災のあった日ですが、2年後のそれと同じ日に、テンカラの名手の亡くなられた日でもあります。

氏との出会いは、テンカラを始めてから1年くらい経った頃でしたでした。偶然に観光で訪れた、とある鍾乳洞の帰りに立ち寄ったレストランで「いらっしゃい」と強面な見た目と裏腹な声で迎えてくれたことを鮮明に覚えています。

テンカラのテクニックなどを、直に教わる機会はあまりありませんでしたが、仲間達との爆笑トークや、とってもためになるお話、ありがたいお言葉も頂き、どうして良いかわからないこともありますが、良い思い出ばかりです。

これからも、仲間達と切磋琢磨して、よりよい釣りをして行きたいと、改めて思いました。

自分には、よくわからない難しい事情があるようで、あまり詳しく書くことができないのが残念です。氏も残念がっているでしょう。

ここに、思い出のワンシーンを投稿します。