今期、開幕戦。〜山の天気は変わりやすい〜

待ちに待った、開幕戦へと出かけてきました。

毎日、居住地区の天気と「山の天気」で目的地周辺の天気をチェックしてきました。朝は、居住地のあたりから1℃の予報が出ていたため、下は、インナーにフリースパンツ、ウエーダー、さらに防寒パンツ。上は、インナーにフリース、フリースウインドストッパー、ダウン、レインウエア。極寒冷地仕様のスノボグローブという、ミシュランのキャラクターと言うか、ゴーストバスターズのマシュマロマンと言うか、ボンレスハムのような出で立ちでバイクに跨り、目的地を目指しました。目的地まで1時間30分。その30分刻みで、気温が著しく低下していくのを感じましたが、ミラーに映り込む、オレンジピンクの眩しい日差しを背に、冷え切る前に到着。

目的地周辺には、駐車可能ないたるところに車が止まっていて、さすがの土曜日といったところでしょうか。目的地のところも計5台(汗)

想定の範囲内で、サクサクと準備し歩き始めてすぐ、3人組のルアーマンを発見!

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さらに、500mほど行くと2人組のルアーマンを発見!そして、入渓予定地点、手前には、都会で見かけるような、おしゃれなロードバイクが林道脇に駐輪してあり、その下に一人のルアーマンを発見!!!仕方がないので1kmほど上流へ歩きます。

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林道から見える魚影に「今年も会えたね」と嬉しくなります(笑)

歩いていると、谷間にも日が差し込んできて、暖かくなり良い感じがしてきました。

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天気予報では、この後は晴れだったので、着込んだレイヤーを軽くして、2.5km過ぎから渓へと下降開始!

釣りの準備も済ませ、開幕戦の始まりです!(竿、天空テンカラ SE 31。ライン、フロロ2号 3m。ハリス、フロロ05号1.5m)

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茶ゴケで覆い尽くされた石が、いかにも滑りそう。事前に注意を受けていましたが、開始早々にコケちゃいました(汗)そして、水が冷たい!水温計を忘れてしまい測定していませんが、ウエーダー越しに、指先がしびれるようです。手を入れてみると、3℃もなさそうな......

約半年ぶりの自然渓流に、少しづつ感覚を取り戻しながら探っていきます。

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自然が織りなす美しい景色を楽しみながら釣り上ります。(今シーズンのテーマでもあります。)

しばらくすると、ミッジのハッチが始まり、そしてカディスやコカゲロウのハッチも見られるようになりました。

水深のあるところに魚影が見つかるところは稀で、瀬をコロコロしていると待望のヒット!

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20cmそこそこですが、ヌメッとした質感がとっても綺麗です!このためなら重たいレンズをつけたカメラを持って行けちゃいますね(笑)

チビヤマメを追加し、イワナをバラしたりしていると、だんだんと曇ってきました。そして、気温も一気に下がって、一度はしまった、フリースパンツと、予備でザックに忍ばせておいたウルトラライトダウン、さらにはレインジャケットも着込んでいると、ポツリ...ポツリと霙...次の瞬間、チラリ、チラリと白いパ!?

パウダースノーがチラリズム!!!???だんだんと本格的な雪になり、カメラを緊急退避。「山の天気は変わりやすい」とは言いますが、振れ幅すごいですね(汗)

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あまりに降ってくるので、雪のかからない釜の脇の岩盤で休憩していると、流れ込みの深みに良型のイワナを発見!岩の上に乗っているようで可愛い。じ〜っと観察していると、自分の前にあった沈み石2つの間にきて、ぼーっとした様子で定位。しばらくすると、巻き返しになった深みの方へ。すると今度は、ヤマメが同じように回ってきました。そして、また、同じイワナが...交互に回遊してくる光景、決まったコースがあるんですね。

イワナの回遊に合わせて、巻き返しの深みへと、ソフトタングステンシンカーをたっぷり使って、ドボンと撃沈させ一気に底へ到達させると、イワナが、毛鉤に近づき、ジーっと見つめてきました。「早く食えよ!」と思っていると、時間が長く感じてしまい、誘いあげると、すーっと付いてきて、次の瞬間に喰いました!!!が、アワセと同時に「ぱつん!」とアワセ切れ。あからさまに、ウエイト量に対するハリスの太さがアンバランスでした(汗)

降雪の中、「渓コーヒー」でエスプレッソをいれて休憩タイム。温かい飲み物で、体が芯から暖かくなるのを感じます。

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釣りを再開すると、やはり瀬の魚の方が断然釣りやすいです。瀬の底を這うように、コロコロと流して、石にぶつかったのか、魚が食ったのかと言う微妙なアタリの違いを取ります。毛鉤も魚も見えていない中で、この微妙なアタリを取るのが得意だったりします。これも面白い釣り方ですね。癖になること請け合いです。

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(パーマークに繋がった箇所のあるヤマメ。)

退渓前に、雪のかからないところでお昼タイム。甘味には、お汁粉をいただきました。温かいもののありがたみときたら相当です。

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退渓点より。思えば、雪が降るなかの渓釣行は初めてですね。

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帰りの林道から。

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(降り積もる雪に「あれ?ここ地元だっけ???」と。)

ここから標高で300mほど下では、土砂降りだったそうです。

 

  • 竿、別誂 金剛 36 特製布袋竹握り、天空テンカラSE31
  • ライン、FC投げ2号3.0m、ぶっ飛びテンカラ3号3.3m
  • ハリス、フジノ テンカラハリス(フロロ)0.4号0.6号、GM鮎0.4〜0.6号 =1.5m
  • 毛鉤、剣羽ゼンマイ胴、厚盛蜉蝣、沈み花笠、CDCニンフ=#16〜12
  • 釣果、ヤマメ6   

 

 

 

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