糸くずゴミ用アイテム。

釣りに出かけると、糸くずゴミが出ます。糸よれや傷ついたりで交換したり、太さを変えるときなど、意外とたくさん使いますね。

そういった糸くずゴミを、くしゃっと丸めてポケットや袋に入れても、何かに拍子にポロリしてしまったり、余計なところに絡みついてしまったりします。

そんなことにならないためにも、C&Fの「スリーインワンサーモ」(左)や、Fluxの「ゴミぱっちん」(右)を使っています。

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スリーインワンサーモの方は、糸くずゴミをぐるぐると巻き付け、コイル状の部分がでがっちりと保持してくれます。スリーインワンサーモというくらいで、小さながらも水温計がついています。下部には、強力マグネットも付いていて、沢などで誤って小さな毛鉤を落としてしまったときなどに発見できることが多くなります。

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帰宅後は、裏面のスリットにハサミを入れて切ることで簡単に捨てることができます。

軽量コンパクトなこともあり、実際の釣行ではこちらを使うことが多いです。

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 ゴミぱっちんは、MとLサイズがありますが、Mサイズを使っています。

クリップとベルクロ、安全ピンによりどこにでも装着することができます。

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口径が大きいので、糸くずゴミ以外のゴミも入れることができます。

いつも行動食用に持参する、いくつかのブラックサンダー包装袋も入ります。

べりっとベルクロを剥がして開けると、口をあんぐり開けたように見えるところがお気に入りです(笑)「ゴミぱっくん」の方が適名では!?

のどちんこに見える紐を引っ張ると、溜まったゴミが捨てやすいです。

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このほかにも、ベルクロのカギ状シートで自作したものもありますが、行方不明です(汗)

釣り場では、ぐちゃぐちゃに丸められて捨てられた糸くずゴミもよく見かけます。

故意のポイ捨てはもちろんですが、誤って落としてしまうことにもならないように、糸くずゴミ用のアイテムを導入し、釣り場環境の保全に繋げたいですね。