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ストマックを採ってみるといろいろな発見があるけれども…

こちらは、去年の4月後半の釣行で釣り上げた泣尺イワナのストマックです。

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消化が進んでも小鳥や蝙蝠ともみえる異様なものがポンプに詰まって、ドロンと出てきた事があります。

もし腹を割いて胃の中身を調べていれば、より多くの発見があったかもしれませんが、自然渓流ではC&Rを基本としているので、それ以上は出てきませんでした。

先日の「オカズゲット作戦at TTC」では、冬を越して川に馴染んだ放流魚を主体にお持ち帰りさせて頂きました。

この馴染んだ放流魚は、体色も渓にマッチした色となり、スレていながらも、選りすぐってしこたま食べた流下物で腹が満たされパンパンでした。

その中でも、特に腹がパンパンの個体を捌き、胃の内容物を確認するために切れ目を入れるとこんな物↓が出てきました。

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消化された昆虫類に混じって、この3倍もの量の植物の種子が採取でしました。

洗った後に乾燥されたら、割れてしまいましたが、水生昆虫とも見えなくもない?植物の特定は出来ていませんが、こんなものを大量に飲み込んでいる事に驚きです。

毛鉤など、もっと普通に喰ってくれても良いものですが…

ストマックを取ると葉が出てきたり、藻が出てくる事がありますが、何かしらの養分が足りなかった事もあり得ますね。

小石などは、カディスのラーバを石から拾い喰いのようにしているのを見るので入っていてもおかしくありませんが。

何れにせよ、ストマックポンプを使用しただけでは知り得ない事がたくさんあったりします。

C&Rに努めなくては魚がいなくなってしまう、努めてもいなくなってしまうこのご時世とあって、釣り「漁って食う」という醍醐味を味わう事が難しくなり、気軽に開腹とはいかないのが残念です。特に世代によっては「気持ち悪い」とさえおもっていますし(汗)

相手を知るという事は、より良い釣りにも繋がるので、是非とも自分で「漁って捌いて食う」と言う、生命を頂く事を気軽に体感出来ると良いのですが。

そう言った意味でも、管理釣り場は良く、特に、生け簀状や重機でならし固めた段々流れよりも自然渓流を使用した管理釣り場でさらに釣る事で気軽に体験出来ると思います。欲をいえば、ルアーやフライの専用区を設けているところがいいですね。C&Rの人が多く、放流したての魚だけではないからです。

なんだか長くなってしまいましたが、自分で胃の内容物の全てを見てみる事で、いろいろな発見があると言う事と。自然渓流では、C&Rに努めなくては魚がいなくなってしまうので、自然渓流を使用した管理釣り場で実践出来ると良いのではないかという事でした。


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