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かぶっていたってこわくない!テンカラでいろいろロールキャスト。

釣行の際は、苔生すような渓を好んで出掛けることがほとんどです。

そう言った渓の場合、覆いかぶさるように張り出した木々の枝や葉のみならず、岩盤、岩、倒木、流木、下草、などなどありとあらゆる障害物が邪魔をして、普通のオーバーヘッドキャストやサイドキャストが出来ない場合があります

こんな時は、バックスペースをほとんど必要としない、または、必要としないキャストを行うことで、毛鉤のロスト数も軽減でき、普通には毛鉤を入れることの出来ないようなポイントも攻めることができるようになります。

このキャストには、やはり7:3の硬調の竿が向いています。5:5などの軟調の竿では、コンパクトにキャストすることが難しくなってしまいます。

薮沢仕様の仕掛け、竿3.0mにEXシューティングライン3.3m、フロロハリス0.4号1.2mを使い動画を撮ってみました(動画で写りやすいようにシューティングラインを使用していますが、釣行時はフロロのレベルライン2号か3号を使用しています。)

練習では、シューティングラインを使用することで、キャストのタイミングや竿にかかる負荷を感じ易いと思います。

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大切な事は、先ず基本のオーバーヘッドキャストをしっかりする事です。

ピックアップの動作は、静かに水面から毛鉤を引き抜くようにし、跳ね上げ動作は、跳ね上げると言うよりも、竿先にジワリと一定の負荷が掛かっている状態を保つようにします。

そして、バックストップし後方に伸びるライン。フォワードキャストに移りストップ後、前方に伸びるラインが後方にある時と対照な⊂ループを描くようにします。

レベルラインキャスティングの基本動作のように、頭上で円を描き、少しづつ楕円にし、最後は一直線にして行くと綺麗なループになります。

これをサイドで行う事で、頭上で行うよりも前後での状態を把握し易くなります。

円を一直線にする前の楕円の状態で、基本のオーバーヘッドキャストの動作でキャストするイメージしで、バックストップ後に出来るループは、竿とラインの形の関係から「Dループ」となります。このDループにオーバーヘッドキャストのバックキャストと同様のパワーが乗っていることで、フォワードキャスト→ストップ後にオーバーヘッドキャストと同じようにラインが伸びていきます。

サイドで行ってきたキャストを、次第にスリークオーターや頭上でも行います。

ラインが、流れに喰われたりしないように竿を操作する必要がある場合は、必ずフォワードストップの後に行います。

ラインの軌跡を、円を描くように行うので咄嗟に見つけた魚影の方へ、1キャストで方向変換できます。

特に、水面を利用するキャストではないので、ピックアップした毛鉤が水面を走るように持ってきても、空中に浮かせて持ってきても何方でも構いません。下草や岩、流木などの障害物の状態によって使い分けるようにします。

BHやウエイトを巻き込んだ、重い毛鉤でも同じようにキャストできます。

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この場合は、何時もより少し前に竿を倒してストップ。ワイドループを形成することで不用意なトラブルを防止出来ます。

ウエイト付き毛鉤を使用の場合は、矢引き並みに省スペースなキャストもありますが、これはまたの機会に。

今回の動画は、自宅前で撮った映像で大変にシュールな内容となっていますし、ライン自体も見辛いので、また撮り直して再投稿したいと思っています。

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