カシメて作った三脚ホルダー。
禁漁期は、来季に向けた管釣りなどでの練習や、他釣種に触れることによるヒントを得る他に、「不善」という、余裕を持ってじっくりと自作に浸れる期間でもあります。
禁漁期に入り、もう、渓が恋しい...というわけで、「釣り」ではなく「撮り」に行こうと思います。
竿を三脚に替えて、渓撮へ!
いつも、三脚を持っていきたいとは思っていたものの、どうザックに取り付けるのか思案しつつ、実行に移せないでいました。
禁漁期に入り、急いで毛鉤を巻いたりすることもないので、三脚をザックに取り付けるための三脚ホルダーの自作を実行。
布地として丈夫そうな、アイゼン用収納袋にテープとカシメてザックに取り付けられるようにできました。
もちろん三脚を直接、ホルダーで保持することもできますが、沢山の中を丸裸で持ち歩くのは良くないと思い、三脚ケースのまま入れることができるようにし、そのまま三脚だけ出し入れできるようにしました。
背負った時のバランスは、ザックの中にレンズ数種とストロボを入れると、全く気になりません。
釣りをしながらでは、撮ることのできないタイミングやアングルでオキニ写真を撮って、別な視点から渓を楽しめたらと思っています。