パイプスタンドを自作。

いやいや今日はシンバれますぞ!朝方なんかみぞれ気味でしたよ!

パイプタバコなんてものに手を出して8年ほどに何でしょうかねぇ。葉っぱ毎に何本もパイプを所持する人もいるみたいなんですがね、お気に入りの葉っぱが見つかってからは一銘柄しか使わないので、ずーっと一本だけ使ってきましたよ。

しかしですね、なんとイタ嫁兄とその彼女からイタリアはトリノのパイプ作家の、超カッコいいニューパイプを頂いてしまいましてね、これまでのただのパイプタバコを吸う道具としてだけではなく、ちゃんと管理して飾ってやらなきゃならんなぁと思いましてね、頂き物の鹿角からちょうど良さそうな部分を切り出しまして、ストックしてある銘木の中から黒檀の角材を用いまして、パイプスタンドを自作してみましたよ。

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黒檀は、硬くて角材から薄い板状に切り出すのは大変で、ノコギリで切断した断面がギザギザ、ガクガクになってしまいましたので、水で流しながら耐水ペーパー#240-#400と水研ぎいたしましてね、角も丸く研ぎまして丸く仕上がってますよ。

鹿角を建てる部分はですね、鹿角の断面と同じ形にピッタリと合うように彫刻刀を用いまして、1mmほど掘りまして、差し込んでありましてね、一応は固めようと思いました関係で、エポキシを薄く塗って差し込みましたらね、もともとがピッタリと合うように掘ってありましたので、エポキシの量が多くてですね、はみ出しちゃったのはご愛嬌ですよ。

パイプのボールの底面が当たるところもですね、緩やかなカーブを描くように水研ぎで掘りましてね、円形に切ったフェルトをはめ込みまして、接触部分の保護と滑り止めとしてますよ。

パイプ作家のお話によりますとね、筒の内側にコーティング処理のされていない上級者向けパイプともありましてね、ハチミツを薄く塗って少し染み込ませてから使うようにとのことでしたので、イタリア産のMiele di castagna(栗の花のハチミツ)を塗りつけておきましてね、余分を拭き取った後はですね、お気に入りの葉っぱを詰め込みまして一吸いしてみたところ、ハチミツの風味も感じられまして、それはそれで良かったですなぁ。

2回目以降は、ハチミツ風味は消えましてね、今までのパイプよりも大きなボール径とありまして、より風味が感じられて美味しいひと時を感じられましたよ。グラッパや、樽の風味が感じられるウイスキーなんかと楽しみたいですなぁ。しかしですね、家ではもっぱら換気扇の下か、野外に追いやられますのでね、タイイングしながらとか、お酒を愉しみながらなんて贅沢はできませんがねぇ。

最後に、黒檀部分は新漆で染めてしまおうか思案した結果、このまま少し楽しんで、また今度に毛鉤会の女史より提案頂いた拭き漆なんて言う技法に挑戦して、ピカリ過ぎないよう仕上げたいと思っていますよ。

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