3度目のエポキシコーティング。
1回目のコーティングで、かなり凸凹になってしまいまして、ヤスリがけしてできるだけ平らになるようにいたしましてね、2回目のコーティングであらかた平らに修正していたんですよ。
そこからさらにヤスリがけしましてね、3回目の仕上げコーテイング作業をいたしましたよ。
室温も抜かりなく24度の状態で、主剤のレジンを少し暖めましてね、サラッと感が出たところで硬化剤と気泡がなるべく立たないように2分間しっかりと混ぜ合わせまして、時々トントンと床に打ちながら気泡を飛ばすために10分放置いたしましてね、ロッドドライヤーのスイッチを入れて、筆で丁寧に塗りましたよ。
かなり慎重に、筆とエポキシ間の表面張力を使いまして平らになるように塗ったんですよ。
気泡を飛ばすためのアルコールランプがけも、素早くサッと行いまして、3度目の正直コーティングが完了しましたよ。
ところがですよ。そんな努力をあざ笑うかのようにですね、どこからともなく細かいゴミの砲撃がありましてね、破壊力のあるものですと、エクボのように細かいクレーターができちゃうものまでありましたよ。空気中を漂うゴミにも油分が付着したものがあってですね、それが当たっちゃうと、その部分だけ弾いてエクボが出現するみたいでしたよ。
ゆるい未硬化の状態の時はですね、爪楊枝で取り除いては注ぎ足してを繰り返しましてね。。。なかなかに大変な作業ですな。
あとの付着しちゃう部分は、後でペーパーで均して磨いて完成にしようと思いますよ。