毛鉤巻き研究会に参加してきました。

TTCでの毛鉤巻き研究会に参加して来ました。

背中イタイイタイ病も日に日に良くなって来ているので、休み休み毛鉤ケースの穴を埋めるべく巻きました。

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面白い話、最新情報、何と言っても代表の不善シリーズ凄さにワイワイしながら、各々の毛鉤を巻きます。(お題やリクエストに添っての毛鉤巻きもあります)不善シリーズを実際に見て触らせて頂くと、、そのクオリティーの高さに驚きです!布袋竹グリップ竿の手へのフィット感は、最高でした。

おやおや!これは!?

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こちらはナベちゃんさん、本格始動から約半年とは思えない豊富なマテリアルですね(驚)

早速、川に降りて試作毛鉤で釣って見ますが・・・渋かったです。先日の養沢との違いを感じずにはいられませんでした。

お昼にスペアリブライス大盛りで充電完了。午後に挑みます。

釣り歩きながら、ちょうど良くドヤっとトクさん!

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トクさんも背中イタイイタイ病を患っています。いわゆる職業病と言うやつですね(笑)

そこ後、ブッツケのヒラキの岩盤際でイワナがライズしていたので、ドライっぽく流すとヒット!!!が、まさかのまさかの合わせ切れ(涙)しかも、アイの所ではなくラインとの結び目でした。滅多に切れない所で切れてしまう痛恨のミス。大きなチャンスを逸してしまいました。

ニジをポツリポツリと釣り上流方面へお出掛け。

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アワセと同時に後方へ逸らし、そのままオートリリースしたチビヤマメの後、上流一の大場所、「ニラ」に到着。左の巻き返しに定位するヤマメを慎重に攻めるも毛鉤を見切られ、流芯の流れ出しに定位するヤマメにも見切られ、流心に定位するヤマメにも見切られ・・・見切られただけ良かったのか?ニジからはたくさんシカトされてきたので辛かったです。シカトは辛いです。本当に。

そんな中、ニラ対岸に渡渉しながら、対岸際を攻めました。比較的浅いですが、水面をカガンボが飛び交い流木が沈み、暖流帯になるシチュエーション。いかにもイワナの付きそうなポイントに丁寧に毛鉤を落とすと

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流木下から出てきました!しかも、とってもとっても綺麗な23cmくらい。朱点の朱色の濃さと黒っぽい体色のコントラストが最高でした!自分の釣りに安堵をもたらしてくれたナイスイワナです(笑)

別角度から。

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代表とUさんより、プロカメラマンの撮影のお話をお聞きしていたので、聞き真似で20分くらい、このイワナにお付き合い頂きました。流石に、水中に寝転んでとはいきませんでしたが。

更に、別角度から。

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しつこいですが、見てください!この美しイワナ

撮影をしながら、イワナの黒い体色がだんだんと薄くなって行くのに驚きでした。TTCのブログに貼って頂いた写真と比べるとかなり違います。真ん中→下→上→TTCブログの時間順で撮っています。

こう言うのをたくさん釣りたいので、切磋琢磨できる研究会はとても楽しいです。シーズン中は、あまり参加出来ないものですが、出来る限り参加したいですね。

より詳しい毛鉤巻き研究会の様子は、こちらから→[http://yoshidakebari.jugem.jp/?「吉田毛鉤/吉田毛鉤会」eid=1429:title]→[http://trout-country.jugem.jp/?TTCブログ」 eid=1887:title]