軽量・シンプル
久しぶりに自宅で毛鉤を巻きました。
R17-3FTの#16にゼンマイ胴を細く作り、ゴールデングリズリーを薄っすら4回転分の毛鉤です。
何時もは、シルク胴にゴールドリブを施し、ハックルも2種2枚をそれぞれ8+4=12回転分の厚盛り仕様です。コレだと見やすく、誘いも操作もしやすいのでお気に入りの一本ですが。
この時期の緩い流れにいる超スレッカラシ山女魚と対峙した時に、ジッと見つめられるコンマ数秒、冷や汗ものですが見切られてしまいます。
ただ小さいだけでなく、もっと繊細な毛鉤を用意しなくてはならないのではないかと思った次第です。
来週からまた暑くなりそうですですが、渓はすっかり秋めいていることでしょう。この毛鉤の出番があるのか・・・