CDCフローティングピューパを巻いた。
火曜日に秋山郷Uさんにシャロムの森へ連れて行って頂けることになりました。初めての場所で楽しみです。
管釣りとは言えない、自然渓流と聞いています。一般河川は禁漁期で釣ることが出来ないので、この時期の魚がどう言う感じなのか???ですが。
一般河川使用エリアのTTCよりも、水温が低く気温も低いでしょうから、真冬〜早春の釣りをイメージしてみた時に、ユスリカとクロカワゲラなど小さいパターンに集約されそうですが…前に釣り人か何かで見たハリガネムシのカマドウマパターンのグラフによると、ピークは過ぎたとは言え12月中旬くらいまで捕食されるようですね。
うーん・・・うーん・・・と悩んで見ましたが、取り敢えず間違いないであろうユスリカピユーパ#18を巻きました。
- Hook→TP88 World #18
- Thread→veevus (black) 14/0
- Abdomen→Stripped Goose Biot (Olive Brown)
- Thorax→Peacock Hearl
- Wing&Case→CDC (Cream)
秋から早春までは、体長9mmほどまでの大型のユスリカのハッチも多くなる季節ですが、#18の針に#20程度のつもりの大きさでスリムに巻きました。
こちらは、グースバイオットを反対にして巻き付け起毛感を出したタイプ。先のがオニボウフラだとすると、こちらはボウフラ感が漂います。グースバイオットは、ストリップドピーコックに比べ強度に優れ、巻き易くカラーも豊富でいいですね。
割と最近、雨の日にとくさんが出掛けた時は#18が良かったようなので、#18のスタンダードモドキも用意することにします。