キャスティング練習at黒目川

年末にゲットしたフライロッドを手に、LTLの横田さんより、基礎から習うべく、バイクで15〜20分の都会のスプリングクリークこと黒目川へキャスティング練習へと行ってきました。

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湧き水河川とあって沢山の水生植物やマガモ、サギ、カワウなど沢山の水鳥達がいました。

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鯉が泳ぎ周り、無数のオイカワのライズの波紋が広がります。

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小魚も豊富!都会にこんなオアシスがあったなんて!昔はヤマメがいたそうです(驚)無数のコカゲロウと大量のユスリカのハッチに、黒目川で横田さんも初めて見たと言うヒゲナガのシャックと思われる流下もありました。

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キャスティング練習には、LTLでお会いしたことのある方々も来られ、皆アンダーハンドだそう。

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その傍で、オーバーヘッドキャスト、フォルスキャスト、ロールキャストを教わります。川の両サイドは、一般の人の歩道となっていて通行人の目が気になりましたが、あまりに沢山のなので直ぐに慣れちゃいますね(笑)

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こちらは、女性アンダーハンドキャスターのOさん。ひとり川に立ち込んで練習される姿は尊敬の域へ。「どうせならカッコ良く」の言葉通りに、多数の通行人に見られながらだと自然とカッコつけちゃうのかもしれませんね。初釣りの時から同じザックの中身で、出掛けたのでもちろんテンカラの道具一式も入っていました。それも皆で振っています。皆テンカラに興味があるんだそうです。

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金剛せきれい3.6にレベルライン2号3.6m、ハリス0.4号一ヒロの仕掛けだったのでフライの振り方では逆に飛ばすのが難しいようです。その逆でフライをふるのが難しかったりするのですが。レベルラインを飛ばす時に、肘を支点に手首で最後に少し押し込み、バットだけでなくティップをしならせるような感じにするわけですが、これでは長いフォルスキャストでは、リーダーから先にテーリングループを引き起こしてしまう原因になり更に、ループ幅がキツすぎる事になります(汗)手首は固定して、テンカラの手首と肘をの関係を、肩を支点に肘の動きでコントロールする関係に修正しなくてはいけません(大汗)

この動きが基本となってロールキャストにも反映され、特に「Dループ」と言う独特のループのコントロールは、アンダーハンドキやスペイ、スカジットなどに応用されるので、絶対にマスターしたいと思います。

皆さん、フワァ〜スルスルスル〜と最後にリーダー、ティペットの先に結ばれたヤーンまで綺麗にターン。凄し!

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最後にお手本のロールキャストの動画を撮ったので貼り付けました。↓↓↓

 


The Roll Cast . - YouTube

「ティップキャスト イズ バッドキャスト、バットキャスト イズ グッドキャスト 」を合言葉に練習!練習あるのみ!!!

あ、写真はありませんが、#24のユスリカドライでフライ初ヒット、この日唯一の10cmくらいのオイカワを手にしました。写真を撮る前にオートリリース(笑)合わせとか、ランディングとかいろいろ慣れなくてはいけない事だらけだ(笑)