ウォーリーウイングの毛鉤タイイング動画。
サイドワインダーのように難しくなく、クイルを使用した毛鉤より耐久性もあり、リアルで浮力も良いウォーリーウイングとCDCを使用した毛鉤のタイイングの動画アップのリクエストを頂いたので撮ってみました。
ウォーリーウイングは、マラード(マガモ)の羽を使うところですが、スチームなどを使い柔らかくしなくては失敗し易い点と、硬いので弾かれてしまうようでフッキングが良くない傾向にあります。
そこで、キジやウズラ系の柔らかい部分が適していると思います。動画中ではシルバーフェザントの大きすぎて使用しない部分を使っています。
CDCも多く巻き、量は現場で微調整します。
では、動画をどうぞ↓↓↓
- Hook→Gamakatsu B11-B #16
- Thread→veevus 14/0
- Abdomen→Stripped Goose Biot(Brown)
- Wing Case→CDC (Natural)
- Wing→Silver Pheasant Feather
- Wing&Thorax→CDC (White&Blue Dun)
この毛鉤も落下のさせ方で本当の虫が下降するような着水が可能です。
次は、ウォーリーウイングカディスの動画を撮りたいと思います。