ドラワカを作ってみました。
通称「ドラワカ」は、ドライワカサギやフローティングワカサギと呼ばれているもので、湖などで接岸するワカサギを狙って来る大型トラウトなどを狙うパターンです。シーズンインする前に試しに作ってみました。
作るにあたり、魚屋で売っていた美味そうなワカサギを観察(笑)
側面から。
やや下から。
上から。
サイドがシルバーに煌き、上部側は、ゴールドオリーブのようで、透けているような感じ。腹部側は、白っぽく透けて見え、水中から浮遊する様に光にかざすと意外とスケスケ状態。
早速、見様見真似で作ってみました。
一般的な作り方に習って、緩衝材とマイラーチューブ、アルミテープを用いる仕様です。テールは、マラブーのものとCDCを使ったもの、メルティヤーンを使ったものに。サイドのアルミテープ部も3パターンを試作。
背面の色は、オリーブブラウンとイエローのマジックで染めてボカシました。
完成後は、死んで間もないというより、だいぶ時間が経ったような感じのワカサギに。処女作にしてはまあまあか!?
参考にしたワカサギは、フリットにし、香草塩で美味しく頂きました。
ドラワカは、毛鉤を巻いていると言うより工作している感覚で、小中学生の時にバルサ材を買ってきて自作していたルアーのような。ちょっとなつかしい感覚でした。