minimalist WDゲーター。
Foxfireのairistaシリーズのminimalist WD Gatorをゲットしました。
釣り上がりで膝をつく事が多いので、膝を保護するタイプのゲーターを使用しています。この前のモデルや他のメーカーのゲーターもニーパッドタイプを使用してきました。
今回のゲーターは、両足で約300gと超軽量で、旧モデルと比較しても、持っただけでその軽さを実感する事ができます。旧モデルと比較して、1/2くらい薄くなったでしょうか。そして、丈も長くなりました。
さらに、ニーパッド部分の面積は小さくなりました。しかし、膝をしっかり保護してくれる印象です。
色味は、メーカーHPの写真のように完全なグレーというより、青みがかったグレーといった色合いです。
新モデルは、全てベルクロでとめる仕様です。このベルクロは、かなり強力なものです。前モデルは、膝上でとめるベルクロ部分の弱さと構造から、釣り上がって行く時にずり落ちたり、ベロンと取れてしまうことがありましたが、新モデルは、膝上と膝下の2点で止めるので、ずり落ちることを防止できるのだそうです。
ズリ上がりを防止するフックは、下から挿入して引っ掛ける仕様です。一般的なゲーターだと、上から引っ掛けますが、この場合、障害物に引っかかった際に外れてしまうことがあります。これなら不用意に外れてしまうことはないでしょう。
丈が伸びた分、踵付近までガードされます。見た目には、ミニマリストシューズのグラベルガードの位置くらいにくると良いなと思いました。
ミニマリストシリーズは、フォックスファイヤーとは違うものなのかわかりませんが、同じミニマリストシリーズが青を基調としているのに対し、ミニマリストRシューズのカラーは、濃緑系にオレンジのラインが印象的なので、合わない感じを受けてしまいます。
付属のメッシュの袋に小さくコンパクトに収納できます。
サイズは、S、M、L、XLとあって細かくフィットするものを選ぶことができます。しかし、源流や沢で速乾パンツに着用のシリーズのイメージですが、ウエーダーの上から着用することを前提としているのか、174cmで73kgの自分の体型で若干の余裕があるMサイズでした。女性や細身の方では、だいぶ大きめでUSサイズのようになってしまうかもしれません。
実際の川では、鋭利な岩や流木、倒木、枝などにより、刺さったり切れたりします。旧モデルの厚いものでも半分以上深くまで刺さってしまったり、切れている箇所があるので、新モデルの耐久性は、これから使ってみて書きたいと思います。