一脚を導入。

「SIRUI」と言うメーカーのカーボン一脚P-326をゲットしました。

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重さは、450g。付属のストラップとカラナビ、取り付け用のリングを外した状態で426gとメーカーページの表記重量0.4kgより少し重かったです。

脚のカーボンは8層構造で、超高級ブランドGitzoの6層構造よりも2層も厚いと言う。しかし、定価は1/4程度と格安です。元のカーボンの質の差でしょう。伸ばしてみた感じは他のお値段高めのブランド一脚に比べると、接点部分もかなりしっかりしたものでした。

他材質の一脚と比べてもカーボン製の方が硬くて安定感を感じます。

そもそも、一脚の導入と言うとブレを抑える目的では、三脚に比べると皆無に等しく、補助程度でしょう。

しかし、釣行がメインでの使用と考えた時に、三脚は、その重さと取り回しの悪さから、持って行ったとしてもザックの中でエクササイズ用具と化してしまいます。

さらに、海外での使用を考えた時に三脚では、機内持ち込みサイズ、荷物の重量はもちろん、現地での撮影では、安全面などからもおちおち三脚を立ててじっくりと…とは行きません。日本のように夜でも明るいところは少ないので、少しでも感度を上げないように手ブレを抑えてサクッと撮ってヒット率を上げるようにしたいと思った時に、一脚しか考えられませんでした。

釣行でも、木々の覆いかぶさった暗いとこにろでは、シャッタースピードを稼ぐ事が出来ないこともあります。そんな時にも、チョットした支えがあるとだいぶ違ってきます。

それと、一脚用に「Manfrotto」のクラシック雲台シリーズのコンパクトボール雲台も併せてゲットしました。重さは341g。

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クイックシュータイプもありますが、クイックシューはあまり好きではないのと一脚ごとクルクル回しての取り付けに不便は感じなかったので、直付けタイプにしました

ロックレバーの他に、フリクション調節ノブもあることもポイントです。

一脚が426gで雲台が341g。カメラが約1000g。レンズが1個で830g。トータル2597gとな。一脚単体と考えると軽いですが…

釣行にはちょっと重過ぎるかな。