金剛36が34だった!!!
使い始めてから結構経つ別誂 金剛36ですが、去年にコルクグリップの劣化に伴い布袋竹の握りに改造しました。
そして、一年が経とうとしている頃に、新しく手に入れたLINE SYSTEMのレベルライン FC 2.5号を各長さ毎に切り分けていた時のことです。
ラインの切り分けには、竿の全長という切り分けではなく、3.0m、3.3m、3.6m、4.0mとメジャーを使い切り出しています。この時、ラインをリリアンに結んだ状態でメジャーの0と合わせて固定します。
いつもとは違い、今回は、手近にあった金剛36を使いました。
いつもの手順で竿を伸ばしてリリアンにラインを結び、メジャーを合わせて固定すると必要なラインの長さまで張った状態でラインスプールから引き出していきました。
3.0m、3.3mと切り出して、3.6mを切り出す時に、まだ3.6mに達していないのに、なんと!竿尻を過ぎてしまったのです!!!
メジャーの0と固定したところがずれてしまったのかと思い確認するも問題無し....各節もしっかり伸びている.....こ、これはいったい???
金剛が実際には、3.45mだったのです。
グリップを改造する時に、原寸より仕舞い寸法が1cm弱長くなったので(ズーム部は除く)全長も1cm伸びたとばかり思っていました(汗)
1cm単位での長短はあるものと思いますが、まさか15cmも違うことに、今更、気づいて驚きでした(笑)
3.3mや3.6mに切り出したラインを使う時に、長さが微妙にちがうなとは思っていましたが、たいした問題ではないので気にしていませんでしたが、竿の方の長さが違っていたんですね。
他の金剛ユーザーの方はどうでしょうか?製造年で少し違うのでしょうか。自分のは、金剛のロゴが旧タイプの達筆調で白く塗られっていないモデルです。