オークス!ラインの番手は大事なんだね。

ここんところの急な気温低下のせいか、何処に行っても風邪ッピキがいっぱいて、身の守りも低いし防御力も低いので、どうやって感染しなように必死ですよ。

風邪引いたら釣りに行きたくてもいけませんからねぇ。

もう、先月末のことですがね、サンスイ新宿店さんが突然の閉店ですよ。

更にですね、いつもお世話になっているLTLさんも25で一時閉店してしまいましたよ。LTLさんでは29とさ30に閉店セールをされるってことで時間を見つけて行ってきましたよ。

そこでですね、ロッドなんかもセールで出てたので見させていただくと、一際いい感じのロッドを見付けてしまったわけですな。

BIG OAKと竿袋に書いてありましてね。今はない?BIG OAKというお店のOAKSと言うオリジナルロッドらしいんですよ。競馬のじゃないですよ。

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番手は#5/6というわりに細くて、繊細な感じでトン数の高いカーボンを使っているそうなんですがね、#3ラインでもいけそう感じでですね。いろいろやってみたいことにつかえそうだとなっちゃいましたなぁ。

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グリップも新品時のビニールで覆われていてですね、リールシートの木目も綺麗で、金属部分の色合いのおっしゃれ感もビビッときてしまいましたよ。

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10数年前のロッドらしいんですがね、1諭吉だとのことでですね、んじゃぁ頂きますぞ!と持って帰りましたよ。

家に帰ってからは、、グリップを覆うビニール膜をですね、豪快に「うぉりゃ!」と引き裂いてやりまし、十数年間の封印から解き放ってやりましたよ。

そして早速ですね、唯一の#3ラインOH&Dヤマメと言うWFラインをつけて外で振ってみたんですが、スッカスカですな、テンカラ7:3竿で1.5号のレベルラインを振っているかのようでしたよ。

テンカラ竿は、番手表記みたいなのはなくって、適合ハリスのみ表記がありますがね、かねがね3〜4.5号が一般的に売られてる範囲ですが、テンカラで一般的に使われるライン長とそこ重さに対するロッドにかかる幅の差って相当に大きいですよ。しかしですよ、キャストの部分だけでみると1.5号とか極端に軽くない限りは、比較的普通に投げれちゃいますな。

しかし、まぁフライロッドにもよるところでしょうがね、思ったように投げれませんでしたよ。練習してどうって感じのものでもなかったのでね。

テンカラ竿でも、いろんな竿のキャラがありますがね、キャスティングはもちろん、釣るってこと自体にも竿に対する適正なラインの重さって大事だと思いましたなぁ。