リールシートに収まらない!

ウチに帰りましてね。トラウトフェスタで激安にてゲットしてきたフルーガーメダリストなるリールをですよ。箱から出してですね、とりあえず右巻きに設定変更したわけですよ。

スプールを取ったらですね、おい!ってツッコミを入れたくなるようなオイルの量ですよ。

英語とフランス語しか書いてない説明書をなんとなく眺めながらですね、真ん中の小さなマイナスネジを取り外しまして、周りのディスクを裏返して取り付けたらできたんですがね、ちゃっこいパーツが飛び出してきたりして、やや面倒でしたよ。

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さらにですよ、ラインガードみたいな金属プレートも取り付け位置を変える必要がありましたのでね、ネジというネジのほとんどを取り外す必要もありましてとっても面倒でしたよ。

右巻きに変更完了しましてね、バッキングラインを巻いて、トラウトフェスタで激安で手に入れたラインを巻いてですよ、いざ外で振って見るべくロッドに装着しようとしたらですね、リールシートに入らなかったんですよ!

これには焦りましたなぁ。

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どうにかならんもんかと、まぁ値段も値段だし、楽器のフレット均しの経験を応用して目立たない裏面を削ってしまえば薄くなってはいるだろぉ!となりましてね、リールフットのrに合うパイプを探しまして、耐水ペーパーをrに沿って取り付けまして、ガシガシ削りましたよ。#100-240-400-800-1000-1200-1500と微調整しながら削りまして最後にコンパウンドで磨いたらですよ、最初からこうだったんじゃないの?と言うようなピカリ感がでましたよ(笑)

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スッポリマルッと収まりましたよ。

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所詮ね、激安の廉価品かもしれませんが、一手間加えるとグググッと愛着が増しますなぁ。

バッキングラインのターコイズブルーのようなグリーンと、マットテイストなオレンジのラインも相まりまして、このオールド感がなかなかにカッコイイんでないかい?