ラインシステムを弄る。

シンプルイズベスト。何事もシンプルが一番ですな!

テンカラの仕掛けは、その極みみたいなもんですが、そのシンプルさ故にですよ、イロイロと弄って愉しむことができますよ。

その主たる所は毛鉤だと思うんですがね、その次にはラインのシステムをフィールドに合わせてあれやこれやとイロイロ弄って見ますとね、コレもまた楽しいんですよね。

手持ちの号数の違うラインを色々な長さで繋いでみたり、フライラインとかシューティングラインとかテーパーリーダーとかを切って繋いでしていますとね、失敗作はたくさんできてしまうものですが、極タマーニ「お!」となるシステムができちゃったりしてドキドキしていますよ。

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どんな所で、どんな風に釣りたいのか目的が決まっていますとね、そこに向かって作るのみ!

まわりを木々、岩盤で囲まれてスペースが無い!だけど対岸のエグレに一振りで投じて、ぐわ!っと魚が毛鉤を喰う!!!これは、もうタマらんのですよ!

木々に毛鉤を喰われないようになんて気にしないで、常にリラックスして水際、水面、水中、魚だけに集中できるキャストと、それに伴うラインシステムを構築したいですな。