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毛鉤巻きは楽しいね!

先日、購入してきたTMC2312#10で毛鉤を作りました。

購入時、針を見ながらイメージを膨らませるわけですが、家に帰ってバイスに一本セットしてからが本番。

キャンパスの一枚の画用紙のように針を見つめて、イメージをより具体化します。「毛鉤はなんでも良い」と思っているので自由なイメージで作ます。

今回のイメージは、大型のカワゲラやバッタなどの陸生昆虫。

持っているマテリアルを並べて針に当てみてコレだ!と言うのを使います。全体的なイメージとフォルムだけ決めて作製開始!

TMC2312は、ストレートアイでシャンクのカーブが絶妙で、巻欲をそそられます(笑)

f:id:petauro:20140913145901j:plainダウンアイ仕様のTMC2302と言うのもあります。

先ず、基本に沿ってファンデーション。スレッド(camel)8/0でアイ側からベンドの始りまで密に施し、ゴールドリブを取り付けます。シャンクの1/2くらいまでダビング材(ダークブラウン)を少しづつより付けながら、こんもりとアブドメン(腹)を作りゴールドリブをリビングして固定。

シャンクと同じくらいの長さのヘンフェザントのサドルをウェッブも使い3回転。上部を二つに割ってスレッドで固定し、エルクヘア(濃ナチュラル)を25〜30本取り付け、余分は綺麗にカット。カットした後をスレッドでガチガチに固めて・・・とここまではほとんど普通のカディスみたいです。

続いて、コックサドル(ブラウンでファイバーがゲイプ幅)を、エルクヘアウイングのギリギリに取り付け、ソラックス(胸部)にピーコックハール(レッドダイド)を3本取り付け、ツイストしてモリモリにし、アイ側で巻き止め、サドルを5回転して巻き留めました。上部のファイバーは全てカットします。

またまた、同じエルクヘアを25〜30本切り出し、スタッカーで整えて、アイのギリギリに先端がアイ側に向く様に、ゆるく3回転して、ジワリと絞り込むを3回程で取り付け余分を綺麗に取り去ります。

余分を取り去った痕をスレッドでガチガチに固めてアイよりやや後ろに置きます。エルクヘアを折り返しエルクヘアのフレア加減を調節しながらしっかり巻き留めて、ウィップフィニッシュし、サドルの下部が逆さVになる様に切り取って完成!

f:id:petauro:20140913003944j:plain

これを3つ作製しました。

取り付けて見ては、外して、交換してを繰り返し、思った完成形にするので、最初の一つ目は、思いの外に時間がかかったりします(汗)

こうして完成した毛鉤は、釣れる釣れないに関係なく、愉しめるものです。この場合は、テンカラの毛鉤だとかフライっぽいだとかは気にしません。コレでデッカいイワナが釣れたらイイな〜としか考えていないんです(笑)

最後に、これを写真で撮る事も楽しみの一つです。アブドメンとソラックス部分に上手く光が回っていない所が・・・ですが、そんなことも楽しんでいます。

自分スタンダードだけでなく、ときどき創作毛鉤を作るのも良いですね。

 

 

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