2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

デコボコなエポキシコーティング。

先日、エポキシコーティングしたんですがね、やっぱり思った以上にデコボコになってしまったんですよ。ジャストエースの低粘度のコーティング用エポキシをつかって、比較的塗りやすいんですがね…塗った時は、いい感じで平面にできたんですよ。しかしですね、…

エポキシコーティンング。

自作のロッドドライヤーに竿をセット致しまして、エポキシコーティング作業に入りましたよ。 コーティング用のエポキシはですね、粘度が低く塗りやすいというジャストエースのコーティング剤ウルトラコート(JUC-50)を使いましてね、ナイロンの平筆で塗って…

ネーム入れ。

ネーム入れしましたよ。 銘はですね「別誂 彩峰てんから 山女魚」にいたしまして、裏目にはちゃんとネームも入っていますよ。 ネーム入れ用に沢山あるアイテムからですよ、何が良いものかと御ネット様に「ネーム入れ」とお伺いしてみたところMr.プライム氏の…

自作ロッドドライヤー。

竿に飾り巻きも施しましたしね、残すところはネーム入れなんですが、同時進行で後のエポキシコーティングに備えましてロッドドライヤーを自作してみましたよ。 工作といえばTAMIYA☆★でしょと、楽しい工作シリーズNO.189「ミニモーター低速ギアボックス(4速…

飾り巻き。

先日完成した竿にネーム入れをしようと思っていましてね、道具をあれこれと自作しながら準備しているところなんですよ。 竿の胴部分もですね、来るネーム入れの日に備えまして、塗装をですね#1000と#1500の耐水ペーパーで水研ぎして綺麗に均しましたよ。 …

布袋竹グリップが完成。

スムーズに進行した布袋竹グリップと竿栓も、新うるし(淡透)を使いまして8回もの塗って研ぎを繰り返しましてね、#1200-#1500と水研ぎいたしまして、ふぐ印コータクを使って布でコシコシコシコシと磨き上げまして、ようやっと完成いたしましたよ。 次はで…

少しだけ突っ込んだキャスティング5。

前回の投稿で円を描いて、適正なラインスピードと書いたんですが、これはですね、重いラインから軽いライン、長いラインから短いライン、様々な長さと調子の竿の多種多様とある組み合わせの中にあって、キャストで必要な竿を振るスピードとランスピード、竿…

少しだけ突っ込んだキャスティング4。

今回はですね、回してキャストするときです。図1は、キャストの説明でよくある図ですね。(図1)これは、一定の速さで自分の上に円を描いてラインスピードや、竿にかかる負荷を感じるのが目的ですが、竿の角度は前後に11時→1時や12時→2時を意識するようにしま…

少しだけ突っ込んだキャスティング3

今回は、キャスティングの面についてです。「面」は線が運動した時にできる厚みのない広がりの形で直線状が表されています。 (図1)は、正面や真後ろから見た時のオーバーヘッドキャストとスリークオーターキャスト、サイドキャストの竿とラインの関係を表し…

少しだけ突っ込んだキャスティング2

今回は、キャスティングと竿の調子よる違いなどです。釣り味とか魚を掛けた後の取り込みなどは全く考えないでキャスティングについての事だけです。 テンカラの竿には、大旨5:5の軟調から7:3の硬調まで表示がありますよね。 「○:○」とみますと、曲がる位置を…

少し突っ込んだキャスティング1。

少し突っ込んだキャスティングを書いてみたいと思いましてね、復習も兼ねまして書いてみたいと思いましたよ。 「ラインの軌跡」 下の(図1)は、緑の線がナローループ(幅の狭い)と、赤の線をワイドループ(幅の広い)で示してみましたよ。 (図1) 常にナロールー…

毛鉤研究会に参加。

奥多摩はTTCで開催の毛鉤研究会に参加してきましたよ。 1月の振替日とありまして楽しみにしていたんですがね、昨夜の帰宅時に降雪となりまして、朝はどうなってしまうのかと思っておりましたがね、積雪とならずよかったですな。 Uさんに乗せていただきまし…

塗り始め!

藤巻きも終わりましたのでね、早速、新うるしを使って塗って行きますよ。今回は、漆感というよりはですね、竹のナチュラルな感じを残したいなと思いまして淡透だけで塗って行こうと、今の所は思っているんですがね。新うるしと専用薄め液でオイスターソース…

藤巻き。

JSYに出かけまして、「藤」を買ってきましたよ。極細から極太までありましてね、細い方が値段が高いんですよ。藤の作り方を見たらなるほど納得でございますな。一通り見たところ極細と細辺りが一番しっくりくる太さでしたので、細を買いましてね、3m×3束=9m…

竿栓も。

グリップ用に切り出した竹から出た余分で竿栓も作りましたよ。金剛の時はですね、グリップの完成後に竿栓を作った事もありまして、塗るときの色の調整が面倒でしたよ。今回の竿栓はですよ、後のズーム加工(今のところ予定なし)を考慮いたしましてね、少し長…

藤巻きの下ごしらえ。

別誂金剛特性布袋竹握りの時はですね、ワインディングチェックを取り付けまして、研ぎ出し加工を施したんですがね、今回は藤巻きをしようとおもいまして、布袋竹グリップと元竿の段差を埋めるために紙粘土を使いまして錐形にして土台を作りましたよ。 和竿な…