2015 イタリア釣行日記 6

<つづき>

楽しみなポー川源流の釣りの日。

B&Bの朝食は7:00に予約してあったので6:50に目覚まし時計をセットしました。突然、イタ嫁に起こされると7:05!!!

セットしたはずの目覚ましが鳴らなかった!?

もう寝巻きで寝ぼけたまま、朝食へ向かうと、B&Bの主、アルベルトおじさんが、遅い遅いよとお待ちかね。

それもそのはずで、テーブルに用意された朝食の豪華さにビックリ!自家製ご当地パン、自家製のジャム、地元産のミルク、地元産のご当地チーズのトゥミン、などなど・・・そして、アルベルトおじさん自ら作っているというチョコレートと地元産の桃を使ったケーキ。きっとコレを自慢したかったんだな(笑)

とても美味しい一品一品にゆっくりとしたいところでしたが、かき込むようにたいらげて、釣行とチェツアウト準備(汗)アルベルトおじさんは、地元の新聞記者のような事もやっているというので、簡単に取材を受ける(汗)東京の事などを少し話して、「アルブッツェ!」(さようなら〜)と、ピエモンテの方言で挨拶を交わし、今度は、ゆっくり来るね!と、バルバ・ベルトゥを後にしました。

このB&Bから車で15分で着くと言うパオロさんの家。ハンドルとギアを触るとと豹変するイタリア人の運転スピードでだな?と余計に15分とった30分前に出発して正解!トムトム(カーナビ)をセットしてナビ通りに行くとギリキリ待ち合わせ時間に間に合った!

夜の10時まで明るいイタリア人にとって、朝の8時に釣りに出かけるなんて、気が狂っているところでしょうが、パオロさんは意外とシャキッとしていました(笑)しかも、この日の釣りのために、3週間の夏休みが終わったばかりなのに、仕事を休んでくれていたというではないですか!自分を連れて行くと言う事で、休みが取れ、パオロさん自身も釣りに行けるので構わないよ!と(笑)ホントか!?

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途中、スーパーに寄って、お昼のパニーノ用に、ご当地チーズと生ハム、ご当地パンや水などをゲット!(本当に、ご当地ものが多いです。街一つ違うだけで、特色が異なります。)

と、何かを探していているパオロさん。忘れ物をしたらしい…

聞けば、早朝から奥さんが、この外国人のために食後のドルチェを焼いて用意してくれていたそうなのです。しかし、寝ぼけていたみだいで、それを忘れてきてしまったと(笑)残念だけど、しょうがないねと言いつつ、帰ったらドヤされるだろうな(大汗)

このスーパーから、パオロさんの車のに同乗して、この日の釣行先のポー川の源流のValle po(ポー谷)へと向かいました。

高度を上げるに連れて、道も細くなり、路面状況も悪くなってくるなか、スピードが、変わらない(汗)すれ違う車もミラーギリギリで減速せずに突っ込んでくる…

ヒヤヒヤしながら、少しフラットなところに着くと、そこはもう標高1600m。

少しゆっくり走っていると、アルプスマーモットが飛び出して来たり(笑)すぐに反対のボサの中に入ってしまい、写真に収められず(汗)

一度、別の支流を見るために車外へ出ると、寒い!

どうも天気予報が、晴れから曇後雨にかわってしまったそう。

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高原を流れる小河川は、日本のそれと、とても似ていると感じます。

何か思案する表情のパオロさん。

1600m付近から歩いて上流へ行き、途中から、完全天然ブラウンを釣り、遡行して2200m付近にある湖で、湖だけに生息しているという、イワナ科のサルメリーノ・アルピーノ(アークティック・チャー)を釣る予定でしたが、変わってしまった天気に下の方だけ釣ることになりました。

車で歩き出し地点に戻ると、釣り支度。

曇ると寒い!しかし、陽が差すと、当たっているところがジリジリと焼かれるように暑い!この温度差は、相当なものです!

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川の周りは、高原になっているので歩き易いということで、イタ嫁も一緒に行くことになりました。

歩き始めると、下草に隠れ、意外と岩がゴツゴツとして段差があり、さらに湧き水の小川が存在していたので、事前に登山靴を購入しておいてよかった(笑)

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小川の周辺にだけ見られた綺麗な苔の群生。基本的に乾燥した気候なので、あまり見られないといったところでしょうか。

<続く> 

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