GW最終日釣行、初めてのO谷へ。(後編)

<前編の続き>

コーヒーブレイクでゆっくりし、片付け始めると、岩に立てかけておいたザックの上に「おやおや?きみは?」という光景。

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トンボがザックの上で羽化し、翅を乾燥していました。しばらく観察しましたが、さすがに翅が乾燥し飛び立つまでは待てないので「拙者、先を急ぎますゆえこちらでごゆっくりしてくだされ。」と木の枝へそっと移し、釣り上ります。

ここでラインをフロロ2号3.0m、ハリスはフロロ0.4号1.2mに変更。

前編で書き忘れてしまいましたが、先行者はいないようで、何組みもの登山者が横を通り過ぎて行きます。前日までには相当な人が入ったであろう無数の足跡にも関わらず、蜘蛛の巣のガードがたくさんありました。蜘蛛の巣に毛鉤を引っ掛け、丁寧に取り除いた所に打ち込むとヒットに持ち込めることができます。しかし、ラインやハリス、毛鉤に絡みつく強力な蜘蛛の巣を取り除く作業はとても煩わしいです(大汗)

そして「ほうほう...これが噂のジャングルジムか...」と、普通に打てる場所がほとんどなく、なかなかに厳しい。「上から打てないこともないが…先に魚に見つかってしまうし…」そこで、枝下を匍匐前進で進んで.....

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その苦労とは裏腹に、こういったポイントで釣り上げることがでしたのは1尾のみという(汗)物凄い鳥籠状態ですが、その下に魚影がほとんど見え無いというなんとも不思議な感じがしました。

そしてミソサザイの巣も発見!!!

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まだ、雛や卵は見えませんでした。いつも届きそうで届かない絶妙なところに営巣しますね。この巣も手を伸ばせば届きそうでありながら、下はぶっつけでドン深の立ち込めば腹くらいの水深という感じ。

障害物が多く、気をつけていても枝に引っ掛けてしまうことが多いのでラインを試用中のWFライン3.0mに変更しバックスペースを気にしないで快適にキャスティング

とは、なかなかいかないもので、まだまだ練習が必要です。

美しい渓相と動植物を見ながら、とある日当たりの良い淵に差し掛かり、浮いていたヤマメを一発狙い撃ち!(このくらいがアベレージのよう。)

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一通り写真を撮り、再び同じポイントを観察すると次が入っていました。

順番待ちがあったのにもかかわらず、一尾目を釣ったときに気がつきませんでした(汗)同じ様に毛鉤を水面に浮かべて次、次とネットイン。

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型は小さくなりますが、同じレーンから3尾連続で出たり、岩盤沿いでも1尾出たりする高活性ぶり!同じ淵で4尾も釣れました。

小堰堤に辿りつき、越えると一気に魚が見えなくなり、谷も二股に分かれたところで、本流筋を釣り上りました。

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小さなポイントからアベレージサイズのヤマメが釣れ、退渓予定ポイントの大きな滝に辿り着ました。

予定より早い時間だったので、滝を高巻き上流をチェックし、登山道でもう一つの谷出合いまで降り、そちらも覗くことにしました。

谷を登り始めて、直ぐにミニゴルジュ!上に登山道用の橋が架かっていましたが、これを竿を咥えての突っ張りで直登すると、平坦な流れに出ました。

しかし、どんどん深くなる谷に、見え無い魚影…V字に切れ込んで来たところで所で、ヤマメを追加。

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イワナが、いそうな雰囲気ですが…

3〜5mほどの滝が連続したところで退渓を決意し斜面を登り、登山道に出て下って行くと、1mほどですが崩落していて危険箇所あり。

出合いまで降ると、登山一行と出合い、少しお話しすると、GW最終日でありながら山頂は大混雑だったとか…

降りの登山道歩きでは、熊が出そうな雰囲気満々で…満々でと思っていると「ウォ!ヴヴヴ!」と唸り声!!!ガサガサと音はしたものの、相手の姿は見えず、ビビって、笛をピーピー吹き鳴らし、急ぎ足で林道に出ると、片付けも早々に下山。

「うわ!なんだよ!誰だよ!」と悪態を付きながら途中で止まって靴を履き替えたりしていると、「何見てんのよ!」とばかりにアオハムシダマシ?のラブシーン(笑)エメラルドグリーンのオシャレ感!

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それでも時間が早かっので、TTCへ練習と昼食とオカズをゲット作戦を敢行!

TTCではかつてないスレ具合に悪戦苦闘しました(汗)

オカズ….オカズ…と殺気ムンムンだったのもよくなかったかもしれませんね(汗)

集中して練習していると、突然に「ウォん!」と吠えられ、マジビビりで振り返ると、満面の笑顔の専属運転手様が!超絶タイミングで激写されてしまいました。

登山道でもきっとあんな顔だったのかも(笑)

超激戦区でしたが、型は15〜20cmと伸びずもヤマメ16と好釣果を得ることができました。

稚魚もあちらこちらでたくさん見られ、今後が楽しみです。

 

竿ーがまかつ水舞40(全編にわたり3.0で使用)

ラインーぶっ飛びテンカラ3号3.3m、FC投げ2号3.0m、オリジナルWFライン3.0m

ハリスーGM鮎0.6号、GM0.4号、fujino フロロテンカラハリス0.4号=いずれも1〜1.2m

 

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