振らない。スペイキャスト練習会。
LTL主催のMasa近藤氏によるスペイキャスト練習会に参加してきましたよ。
皆さんダブルハンドの方ばかりでね、唯一のシングルハンドでの参加でしたなぁ。
アンダーハンドキャストもスペイキャストの派生?発展?系なので練習して損は無いはずでして、前からどんなものか興味もあったわけですね。
アンダーハンドの本家本元のヨランアンダーソン氏も認める凄腕キャストですんごいループを飛ばす、シマンダーソンことS君は、お腹のDループが張っているとラインのDループもはるんですよと教えてくれましたよ。
釣りは不確定要素が大きいんですがね、キャスティングは力学なので飛ばせないのは技術の問題でありまして、トーナメント王者方達にも基本の「き」からいろいろ復習してきましたよ。
1人でやってるとですね、自分で思っている動きと実際の動きに差が生じましてね、変な方向に行ってしまいましてねドツボにハマってしまうこともありますのでね、客観的に見ていただくとですよその後差を埋めたり出来て良いもんでしてね、自分でもビックリするようなナローループで強風にも負けないキャストになりましたなぁ。忘れないうちに練習をと思っておりますとね、ついつい電車の中でも腕の辺りがですね、ちょいちょい動いてしまいましてね、隣の人にチラリズムをかまされちゃいましたよ。
いろいろなダブルハンドロッドも振らせていただきましてね、釣りと言うかキャスティングにハマってしまう原因も見えてしまいましたよ。バシューン!と飛んでいきますのでね、とても気持ち良いんですなぁ。
うん10年前のダブルハンドロッドも振らせていただいたんですがね、物干し竿みたいに太いグラスロッドでしてね、その重さもたいそうなものでしたがね、フニャフニャして全然飛ばせないんですよ。
飛ばない原因は、飛ばそうとして振りすぎているのが原因でしてね、この振らないってところは鬼門でしてね、なかなかに難しいところですよ。上手くできると凄いループで飛んでいくんですがね。
こうしているとですね、毛鉤で釣るって事に関しては同じなんですがね、似て全く異なる釣りだってこともわかってきましたよ。