ひわたりさんのタイイングスクールに参加。
昨夜はですね、LTL横田さんとシマンダーソン君とお好み焼き屋さんに出かけまして、人生初のもんじゃを食しましてね、まるでオーストリッチハールのようにデザインされたマヨとソースの乗ったお好み焼きを食しながら飲んだくれちゃいましてね、翌日のイタ嫁の到着前の午前中には時間がありましたので、ショップで見かける優しい雰囲気のランディングネットを制作されている、工房ひわたりの樋渡忠一氏の「マッチ・ザ・ハッチの釣りの中で使うフライタイイングと水面直下の釣りスクール」のタイイング編に参加してきましたよ。
一番小さなオイカワサイズのランディングネットは狙ってる人が多いんでないか?
シーズン初期にハッチして食われているクロカワゲラを中心にですね、写真と生態を交えながらのタイイングでしたよ。
ヤマメやイワナといった渓流魚はフライもテンカラも同じでして、テンカラの釣り方を非常に意識されているそうでしてね、マッチ・ザ・ハッチなんて言いますと、リアルにイミテーションした毛鉤をですよ、ナチュラルドリフトさせて釣るイメージがかなり大きんですがね、イミテーション性よりも捕食のステージに合わせてサイズと色を変えるだけという非常にシンプルなものでして、フライのマッチ・ザ・ハッチに対するイメージが良い意味でですね、ガラリと変わってしまいましたよ。コレて普段テンカラでやっている事に近いんでないか。
釣り方もですね、水面直下を微妙なテンションをかけてコントロールして積極的に誘う使い方をされるそうで、実際にどう釣られるのか、実釣編もあるので是非拝見させて頂きたいと思いますなぁ。
本業は木工家具 のお仕事だそうで、ウイングバーナーとかタイイング道具をヒノキなどで欲しいサイズ、形に自作されているそうで、木工のお話も少し聞くことができましたよ。
残念ながらですね、イタ嫁帰還に伴いまして、早退となってしまいましたが、とっても勉強になりましたよ。