タイイングツール用のケースに。

毛鉤を作るために使うタイイングツール類は、どのように収納されているでしょうか?

外への持ち出しはもちろん、家の中でも移動して巻く事の多い自分は、ペンケースを流用しています。

こちら↓のタイプを使っていました。

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ジップを開けて折り返すと、自立してペン立てスタイルになるので、使いたいツールをサッと取り出す事ができます。

さらに、写真では裏手に当たりますが、ベルクロの小さなポケットもあるので小さなツール類を収納しておく事もできます。

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 そして、最近はこちら↓のタイプを使っています。

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バンドでツール類を固定でき、下部のポケットに小さなツール類を収める事ができます。

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タイイング時に、広げておいた時の感じがカッコよく、お気に入りとなっています(笑)

そしてタイイングが終わったら、↑写真上部のベロを折り返す事でロールアップしときにツール同士があたることがなく、コンパクトに収納できます。

現在、使用しているMarc Petit JeanのMaster Vise。これはまさに、ドラえもんの道具にありそうな「どこでもバイス」と言えるであろう一品です。それと併せて、収納もコンパクトで持ち運びも楽なので、移動してタイイングする事の多い人はもちろん、家で自分専用のタイイングデスクやスペースの無い人にとっても、ペンケースの流用はオシャレ感も出ておすすめです。