トライアングルネット。

先日、久しぶりにLTLにお邪魔したんですよ。

その時に、誰方かの注文と一緒に入荷したというアキスコのトライアングルネット(ズームタイプ)がありましてね、一目惚れしてしまったんですよ。

一通りお買い物は済ませていたんですがね、後からいらした、時々会う方もこのネットをみて触って一目惚れされましてね、取り置きされたんですよ。

どうしようかと迷って、アカンアカン、買ったらアカンと自制してはおりましたがね、残り一つとなってしまったところで、やっぱり買う!と決断してしまいまたよ。

お値段以上のクオリティーと使い勝手でして、管釣りや鯉釣りで活躍してくれそうなんですな。

付属のナイロンの収納ケースには水抜き穴とベルトに装着できるようになっていましたよ。

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仕舞寸は50cmとそれほど長くなくて、バイクでの持ち運びにも有利ですな。

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片手でバサッと開くことができましてね、60cm位までの魚なら余裕でネットに収まりそうでして、一辺あたり約37cm口のネットもラバー製なので魚に優しい構造ですな。

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伸ばしますとね、120cmまで伸びますのでね足場の高めなところなどては重宝しそうですよ。

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MとLサイズの2種類ありますしね、安いので一本持っておいても損しないかもしれませんな。

スズメが巣作り。

初夏のかおりがした陽気でしたね。

ポカポカと暖かさを感じながらパイプを燻らせながらボケーっとするのも好きなんですが、自宅前が畑のためにですね、たくさんの野鳥達が訪れてエサを漁っているのを観察するのも楽しみのひとつなんですよ。

スズメも例外じゃないんですがね、頭上の方でひときはチュンチュンとしていましたので、見上げながら観察しておりましたら、一組のつがいが小枝なんかを咥えながら行ったり来たりしていたんですよ。

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巣作りの真っ最中だったわけなんですが、その場所が、なんと、写真内つがいの横電柱からのびる四角いパイプの中だったんですよ。

確かに、業者さん以外は手も足も出せない場所ですな!


久しぶりの投稿ですな!

解禁して、早ひと月半も経とうかとしておりますが、なかなか釣りに行かれませんので悶々とした生活を送っておりましたよ。

けばりを巻く元気もありませんでね、久しぶりにたくさん巻いたんですよ。

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テンカラ毛鉤らしい、なんて言いますと語弊があるのかもしれまんがね、この時期には特に有効だと思います、細身でパラっとシンプルな毛鉤に仕立てましたよ。

まだまだ巻くんですがね、釣りに行きたいリクエストもありまして、未経験のみんなと管釣りに行く事になったので、その時用でもありますな。

こう言った、毛鉤とか道具を使ってシンプル、簡単に楽しむ事が出来る事を経験してもらって、それぞれハマってくれたらと、脳内テンカラ病の病原菌を撒き散らしたいと思っていますよ。


Mr.研ぎ出しクロス。

先日、完了した3度目のコーティングがしっかりと固まりましたので、ゴミが付いてエクボのようになってしまったところを無くすために均していきましたよ。

最初は、耐水ペーパー#1000を使いまして水研ぎしまして、平らになったところで、GSIクレオスの「Mr.研ぎ出しクロス」の登場です。

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模型用のものでしょうか、布状でフレキシブルなので、耐水ペーパーより局面にフィットするので、こちらでさらに研いで行きましたよ。

乾式のものですが、布の目から削れた分が粉状に滲み出てくるので、目詰まりもなく快適な磨き感でございましたよ。

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#1000から#2000-#3000(右から←)と、色分けされているのでとても分かりやすくて良いもんですな。

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#3000で研ぎ終わりますとね、もうこのままでOKなくらいの光沢が出たんですが、さらにコンパウンドで磨い磨くと鏡面仕上げになりますので、手持ちでありました、ふぐ印の磨きペースト「コータク」を使いまして、磨き上げて完成!

完成しましたしね、解禁していますしね、完成後の写真は渓で撮って来ようと思いますよ。

3度目のエポキシコーティング。

1回目のコーティングで、かなり凸凹になってしまいまして、ヤスリがけしてできるだけ平らになるようにいたしましてね、2回目のコーティングであらかた平らに修正していたんですよ。

そこからさらにヤスリがけしましてね、3回目の仕上げコーテイング作業をいたしましたよ。

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室温も抜かりなく24度の状態で、主剤のレジンを少し暖めましてね、サラッと感が出たところで硬化剤と気泡がなるべく立たないように2分間しっかりと混ぜ合わせまして、時々トントンと床に打ちながら気泡を飛ばすために10分放置いたしましてね、ロッドドライヤーのスイッチを入れて、筆で丁寧に塗りましたよ。

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かなり慎重に、筆とエポキシ間の表面張力を使いまして平らになるように塗ったんですよ。

気泡を飛ばすためのアルコールランプがけも、素早くサッと行いまして、3度目の正直コーティングが完了しましたよ。

ところがですよ。そんな努力をあざ笑うかのようにですね、どこからともなく細かいゴミの砲撃がありましてね、破壊力のあるものですと、エクボのように細かいクレーターができちゃうものまでありましたよ。空気中を漂うゴミにも油分が付着したものがあってですね、それが当たっちゃうと、その部分だけ弾いてエクボが出現するみたいでしたよ。

ゆるい未硬化の状態の時はですね、爪楊枝で取り除いては注ぎ足してを繰り返しましてね。。。なかなかに大変な作業ですな。

あとの付着しちゃう部分は、後でペーパーで均して磨いて完成にしようと思いますよ。

自作ロッドドライヤーを改良。

前に、ロッドをエポキシコーティングするのに主にミニ四駆用アイテムとタミヤの低速ギアボックスを使いまして、どこでも作業ができるように単3電池x2で動くように作ったんですよ。

低予算でなかなかに良くできたとは思うんですが、単三のノーマルエネループ電池x2を使い12時間ほどで電池切れになってしまうんですよ。

さらに、比較的に静かなギアモーターだったんですが、だんだんと、ウィーンと音が大きくなってきまして、グリスアップしてみたり脱脂してcure556を吹いてみたりしたんですが改善できなくて、作業時間に大幅な制限が生じてしまいまして、大幅に改良することにしたんです。

先ずは、7.5RPMのシンクロナスモーターを注文しまして、それから竿を固定するのに何が良いかと思案しておりましたが、材料費を考えるとFujiからロッドドライヤー用のパーツ販売であるFMM2-CHが無難だろうとこれにしまして、あとは、露出スイッチと平型ビニールコード2mとプラグをパーツで用意しましよ。

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コードから芯を出すために、専用アイテムは使わないで先端から2〜3cmほどのところにマジックでマークしまして、曲げて少しづつカッターの刃を入れていきながら一周してからだとスっと綺麗にビニール膜を剥くことができます。

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剥きましたら、時計周りにねじっておきましてプラグ内のネジに、これまた時計周りに巻きつけまして余分をカットいたしましてんね、ネジを時計周りでねじ込み固定する時に線を巻き込んでくれます。

これを見ていますとね、山肌から生えるシダ植物類に見えてきませんかい?

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こうして、木工加工を簡単に行いまして、各パーツをつなぎ組み上げ固定いたしまして、改良版が完成しました。

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コンセントから安定的な電気を供給で電池切れの心配なし!スイッチで簡単にONとOFF!!そして、acモーターとありましてONとOFFを連続で行うと逆回転にできる!!!

いやいや、最初っからこの方式で作るっとけばよかったですよ。結果的にですね、既製品と大差なくコストがかかってしまいましたよ。

しかし、自作で得られる楽しさと経験はプライスレスですな。

 

デコボコなエポキシコーティング。

先日、エポキシコーティングしたんですがね、やっぱり思った以上にデコボコになってしまったんですよ。

ジャストエースの低粘度のコーティング用エポキシをつかって、比較的塗りやすいんですがね…

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塗った時は、いい感じで平面にできたんですよ。しかしですね、気泡を取り除くためにアルコールランプで直接火が当たらないように離した状態で、熱気を少しづつ当てては離しを繰り返しておりましたら、しっかりとアルコールで脱脂したのにも関わらずですよ、当たった瞬間にドロッと弾かれるような箇所がありまして、結果デコボコになってしまったんですよ。気泡は抜けるんですがね…

弾かれた箇所はですね、薄くコーティングされた状態でなんですが耐水ペーパーである程度までデコボコを無くして、次のコーティングで穴を埋めていかないといけませんな。

ラッカーやウレタン塗装と違いまして、エポキシコーティングはなかなかに奥が深いですぞ。

うーむ、ネーム入れ箇所だけをペーパーで擦っておくべきだったかな。